ドアラのひみつ かくさしゃかいにまけないよ
中の人などいない(2008-05-15)
どんなにわかりにくくても
あいらしい表情と、
ラララライ体操もこじまよしおもこなす機敏な動き。
カレのそんなところが、
わたしを虜にしたのです。
ゆえに
いつまでも変わらないでね、ドアラ。
シャオロンに負けるな(2008-05-09)
別に中日ファンではありませんが、なんかドアラの事は好きになりそうです。
シャオロンに正マスコットの座を奪われた、中日ドラゴンズの昔のマスコットの苦悩を描いたこの本。
かくさしゃかいに負けるなドアラ!
中日ファンでも、キャラクターマニアでもない私は・・・(2008-05-08)
会社の同僚に「面白いから!ただ話題性を狙っただけのキワモノなんかじゃないんですよぉ~」と薦められ読んでみました。
中日にもけったいなマスコットにも全く興味はなかったのだけれど、
タイトルの「かくさしゃかいにまけないよ」という脱力を誘う平仮名のふにゃけた副題がなんとなく可愛く感じられたので、
話の種にちょっとだけ、と読み始めたのですが、いつまでたっても笑えもしなければ泣けもしないではないですか。
そして我慢してなんとか最後まで読み通しても、残念ながらついに一度も心動かされることはありませんでした。
お間抜けなかんじや妙に所帯じみて人間臭かったりもするとこをを虚実を行きつ戻りつしながらレポートすることで、
ドアラというキャラクターを品行方正でただ愛らしいだけの優等生的マスコットではなくもっと身近で親しみやすい存在に
しようとしてるんだろうなぁなんてことをぼんやり感じたりもしましたが、そのキャラ設定(ルックスも含め)が中途半端というか、
どうにも薄味なためけっきょく感情移入できるまでに至りませんでした。まあそんな私でも、たまたまテレビで中日戦の中継を見かけたときには、
「あいつ居るかな?」なんて思い、10秒くらいはチャンネルをそのままにして彼の姿を探すようになった、くらいの変化はありましたが…。
本はともかく、ドアラそのものは世の中的にはちょっとしたブームになってるふうでもあり、私には理解できない(あるいは感知できない)魅力があるのかもしれないので、
もうしばらくテレビやようつべなどで観察してみようかななんて思ったりもしました。…かな
購入を迷っていたけど(2008-04-23)
まあお金にも余裕があるし、買った。
適当に片手間で読んでたら、いつのまにか熱中しており、
何度も笑いそうになりながら読み返していました。
私が好きなコーナーは、ドアラのお悩み相談、イラスト集、森野選手の毒舌インタビュー。
あまり期待していなかったけど、私は買って良かったと思った。
野球ファンでなくても楽しめます(2008-04-04)
中日ファン専用かと思いきや、むしろアンチ中日な私にも楽しく読めました。(だって強いんだもの・・・・・・)
ドアラ先生の笑いはシュールな笑いなのですけれども、なんだかイヤミがないので気持ちいい読後感です。
それをもっとも象徴してるのがドアラ先生に聞いてみよう!のコーナーです。
バッサリと斬ってるのになんだか愛にあふれた回答なんです。なんだかまたがんばれそうになりました。
そのほかにも全編に渡ってドアラ先生らしい笑いが散りばめられております。
どこのページを開いても楽しめるでしょう。
野球ねたも知ってれば面白い程度で、まったく野球に興味が無い人も楽しめます。
ですので、ドアラに興味はあるけど野球みたときない・・・っていうひとは即刻飛び込んでください。今がチャンスです。
そんな作りなので中日ファンもそもそも野球に興味ない人にもお勧めです。
ただ、ドアラが普通に気持ち悪い人にとっては全編しんどいのでお勧めしません(笑)
ドアラにちょっとでも興味があるなら楽しめる一冊だと思います。