ハリー・ポッターと死の秘宝 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)

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J. K. ローリング
松岡 佑子

静山社

カテゴリー:Book

発売日:2008-07-23


Amazon.co.jpオリジナルグッズプレゼントについて

2008年1月に実施した『ハリー・ポッターと死の秘宝』おまけアンケートの集計の結果、最も投票が多かった「ブックカバー(黒)」 が、Amazon.co.jp予約特典グッズに決定しました。
ペンや定期入れといった小物を収納可能なファスナー付き!

【表】 【裏】


【ブックカバー仕様】
名称 Amazon.co.jpオリジナル特典ブックカバー
点数 1点
素材 表:ポリエステル 裏:ポリエステル しおり:ポリエステル
カラー 表:ブラック / 裏:イエロー
本体サイズ 横約440mm×縦約235mm
適用サイズ ハードカバー単行本サイズ(ハリー・ポッター)
約W153mm×H220mm×厚み30mm以内のサイズ

Amazon.co.jpオリジナル特典ブックカバーは、『ハリー・ポッターと死の秘宝』のお買い上げ組数に応じて無料で差し上げます(例:2組の注文に対してはブックカバーも2点差し上げます)。
ショッピングカートの中の商品は、レジに進み、[注文を確定する]ボタンをクリックするまで予約が確定されませんのでご注意下さい。

※画像は実物とは多少異なる場合があります。
※PC環境によって、商品イメージの色味が実際と異なる場合があります。予めご了承ください。
※商品イメージ中の単行本は、商品に含まれません。
※ご質問は、Amazon.co.jpカスタマーサービスが承っております。
※使用上の注意:本のサイズによって、挿入不可能なものもございます。

Amazon.co.jpオリジナル特典ブックカバーは以下の商品に付きます。
『ハリー・ポッターと死の秘宝』 (上下巻セットハリー・ポッターシリーズ第七巻)
『ハリー・ポッターシリーズ全巻セット』 END


高校2年、私の英語特別課題…みたいな(2008-05-05)
最後なので、Challengeする事にしてみました。
US版。
高校2年なりたてで特に英検で凄い級は持っていないけど、読めました。…昨年文法を一生懸命勉強していたのはあるかもしれませんが。
ただ、ハリポタに関するやや深めな知識と電子辞書があれば頑張れると思います。
個人的に、一巻からスネイプ先生が好きで「変わってるね」と友達に言われ続けて何年たったか知りませんが、彼を好きでよかったと思いました。
友達を見返してやれそうです(笑)
原書で読んでよかったです。というか、原書の良さを知ってしまったので、日訳でどうなるかが少し心配です。
とりあえず、ハリー達と同じような年代に生まれたことを幸せに思いました。


知りたいことがいっぱい残った、欠点の多い最終巻(2008-04-07)
第1巻から第5巻までは1巻ずつ一つの事件(物語)としてまとめられていて、素晴らしい出来栄えだった。第6巻は終章の導入部で第7巻と併せて完結編を構成していると見なしてよいだろう。物語全体がスケールが大きくすばらしかっただけに、それを無難に余韻を残して終結させることは、非常に難しいだろうと思っていたが、その懸念が当たった。
第7巻は全巻のうち、一番傷が目立つ。この巻で終わらそうとして作者が書き急いだのだろうか。説明不足、不合理な箇所がいままでの巻にくらべ、いちばん多い。例えば第1章にも。詳しいことは筋にふれるので、書けないが、doeのことLilyのことも含めてスネイプは最大に辻褄の合わない、ぬえ(鵺)的存在として残り、作者がスネイプを一人の統一された人格として描ききれなかったことは明らかだ。
そして、知らせてほしい情報が、触れられないままいっぱい残った。学校や、級友、クイディッチ、Orderの仲間たち、ハグリッドらはどうなったのか。元彼女たちは?それから、最大に知りたかったのは、魔法ワールドとマグルの世界がどうなったのかだ。ハリー・ポッターがいかに救世主だったかは、それを書くことによって、示されるべきだった。再編された学校の状況も知りたかったし、ダーズリー一家がもとの家に戻ったかも。
も一つの不満は、好ましく思っていた人たちを殺しすぎたことだ。私が一番好きだったカップルのリーマス・ルーピンとニンファドーラ・トンクスも。なにも殺す必要はなかったのに。
読み終わっての喪失感が強かった。よい作品に感じられる余韻というものがなかった。
もし、続編で多少とも補いがつくものなら、そうしてほしい気がする。


CDのレビューです!(2008-04-02)
一巻から聞き始めてもう七巻。ずいぶんお世話になりました。
翻訳版、映画等ハリポタを楽しむ媒体は幾つでもありますが、
私にとってCDを聞きながら、原書(US版)を聞き読みして
行く方法が一番わかりやすくて、楽しめました。
始めにUKでさっと読んでから、CDで楽しむ。
するとさらっと読んでいてはわからなかったところが
すっと見えてくる。映画を観ているみたいに。
だから省略部分の多い映画を観るとちょっと物足りない
気分になる。

Jim Daleも独りでさまざまな声を使い分け、臨場感あふれる
表現力に感服します。
もう続きがないのかと思うとやはり寂しいいけれど、
本当に今までありがとう!と伝えたい。


様々な想い(2008-03-23)
この巻では登場人物達の様々な想いや本性が明かされていきます。
その人達は自分の為ではなく,「自分の大切な誰か」の為に戦います。
命を落とすこともいとわずに。

その人達の中でも特にスネイプの想いには涙が止まりませんでした。
一文一単語読むたびに想いの強さが伝わってきます。
その中でもスネイプの最後の言葉とダンブルドアに問われた時に答えた2つの単語が非常に印象的でした。

スネイプは間違いなくこの長い長い物語のもう一人の主人公です。

初めて英語版を読みましたが,英語だと単語がその場にあったものが選ばれていてストレートに伝わってくるので日本語版より英語版の方が良かったです。

愛することの素晴らしさ,大切さを知ることができました。


長い(2008-03-21)
面白かったという意見が多いようですが
私の感想は「無駄に長い(そして重い)」です
長く続いたシリーズの最終刊なので フルキャスト・細かいエピソード満載なのは
ファンサービスなのかもしれないけど
もうちょっと簡潔でもいいのではないか?と思いました。

ストーリーは 皆の予想通りに終わるという感じでした。
(ここまで来たら 意外性は必要ないのかもしれないが)
色々想像しながら読めた初期の頃が懐かしいです。

なにはともあれ 長いシリーズが完結したという感慨はあります。


このブログ記事について

このページは、新情報ならが2008年5月18日 11:20に書いたブログ記事です。

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