HEROES / ヒーローズ DVD-BOX 1

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ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

カテゴリー:DVD

発売日:2008-03-20


2006-2007シーズンでおそらく最も話題にのぼり、エミー賞の候補にもなったファンタジー「ヒーロー」は、コミック・ブックのような冒険と、劇画やドラマ・シリーズのように豊かで深みのある筋書きと登場人物を視聴者に提供してくれる。クリエーターのティム・クリングの前提条件は誤解を招くほどシンプルだ――世界中の場所にいる普通の人たちが、自分に――他に適切な言葉が見つからないため――スーパー・パワーがあることに気づき、その現実と格闘しながら、地球規模の難題(例えばニューヨークシティの崩壊)と個人的な難題(不滅のチアリーダー、ヘイデン・パネッティーアは、養父の本当の姿が明らかになり、家族の問題、しかも深刻な問題を抱えるようになる。マイロ・ヴィンティミリア演じるピーター・ペトレリは他のパワーを吸収し、自分自身の不安を乗り越えなくてはならない)の両方に直面する。それに加えてものすごい悪役――ザッカリー・クイント演じるサイラーは我々のヒーローのように特別なパワーを持つ人びとを探して殺す――が登場し、視聴者を釘付けにするはらはらするようなスリル(アクションと特殊効果は、ネットワーク番組としては実に感動的)と純粋なドラマがほぼ完璧なまでに調和するこのシリーズは、ほとんどのスペキュレイティヴフィクションとは一線を画していると言える(例外があるとしたら再流行している「宇宙空母ギャラクティカ」で、この2作品はいい勝負と言える)。(Paul Gaita, Amazon.com)


面白かったですよ。(2008-06-01)
内容はかなり面白かったです。
でも『特別』ってのは、大変だなぁと思いました。

日本人も活躍するこのドラマ。
日本語をうまく話せる役者をヒロの周りに揃えて欲しかったです。
カタコトの日本語がシリアスなのに笑えてしまって・・・。
慣れてきますけどね。

一枚のDVDに3話は入れて欲しかったなぁ。
ついでに言うとBOXは一つでいいんじゃないですかね?

いろいろ注文をつけてしまうけど、海外ドラマを見てしまうと、
日本のドラマは陳腐過ぎてもう見れないです。



日本人には……それ程、うけないと思う(2008-05-30)
始めの数巻は、少々雑な内容でもそれなりに楽しめたのですが、その後はあまりにも子供向けの無いように「ん~~……」という感じでした。日本文化もむちゃくちゃな伝え方なのですが、別の意味で楽しめましたw最後の見せ場があまりにも陳腐だったので、なんでこれが世界ではやっているのか?でした。きっと、「アメリカ人はヒーローになりたがり」ますが、日本人は「ただ助けたいから動く」という武士道が盛り込まれているので、うけたのだと思います。買うより、レンタルで十分だと思います。


LOST、プリズンブレイクに次ぐ作品(2008-05-27)
タイトルに挙げた2作同様、続きが気になるような作りになっていて最後まで止められそうにない。この手の作品が緊張感を持続させるためには視聴者が想像もしないような展開になることが必要で、この作品にもそれを期待している。


漫画みたいな映画(2008-04-22)
あり得ないほど、様々な凄まじい超能力を持った登場人物が次々登場するドラマです。

他の海外ドラマとの大きな違いは、とても漫画みたいな世界観のドラマだと言う点です。だからと言ってリアリティーがないわけでもなく、非常に見事に超能力を現実的に見せる事に成功していると思います。漫画みたいと言っても、子供向けと言うわけではありません・・結構平気でグロシーンを盛り込んでいます・・・。

他の映画同様、日本と言う国を著しく勘違いしていますが、主役級で最強の能力者とも思えるヒロ・ナカムラが、段々好きになってゆきました。嫌がっている人が多いようですが、僕は、彼は日本人の良いところを集めた結果、出来たキャラクターだと思いました。

主役?のピーター・ペトレリがロッキーファイナルでロッキーの息子役を演じていただけあって、表情や動き方なんかが時々、シルベスター・スターローンにそっくりで好きになります。

他の海外ドラマ同様、突っ込みどころは多々ありますが、もともとリアルが売りではないので、それほど気になりません。他の海外ドラマと違い、展開だけでなく、迫力の超能力バトルのシーンなどを「何度も見たい」と思うドラマです。ただ大変なのは承知ですが、もっとCGバトルを盛り込んで欲しかった・・。シーズン2以降に期待します。

裏ドラマみたいなのが多く、本編だけ見ると、話が飛んでいる感じがするのが残念です。裏ドラマは、公式サイトでアメコミでアップしてたりします。


ありがとう、楽しめました。(2008-04-13)
荒筋は書きませんが、この手の連続ドラマって癖になりますね。ちょうどドラクエとかファイナルファンタジーとかのゲームをやるように。。。なんとなく、思い出されるのは9.11ですが、きっとこの事件を境にしてアメリカのTV業界も人の意識も変わったんでしょうね。愛というものを守るために犠牲になるものもあると、、、今までのハリウッド映画のように善の心を持った人が全員助かるという構造ではなく、善のために命を捨てるということも描かれています。ハッピーエンドなのですが、決してすべてがハッピーエンドではないという点がちょっと違います。連続モノは今まで見なかったんですが、プロットが入り組んでおり、一作一作良い意味で期待を裏切るところがあり、久々に1から11まで一気に見ました。どうもありがとうという感じです。善も悪も心の中にあるという、当たり前のことですが忘れがちなことに、そして家族への愛というものに改めて気づかされた逸品です。しかし、CO-Exsective Producerだけで7人も8人もいるんですね、、、きっと、誰かが止めたくても、金吊るドラマなので続編、続々編と続くのでしょう。


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このページは、新情報ならが2008年6月 2日 05:34に書いたブログ記事です。

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