HEROES / ヒーローズ DVD-BOX 2

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ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

カテゴリー:DVD

発売日:2008-05-15


2006-2007シーズンでおそらく最も話題にのぼり、エミー賞の候補にもなったファンタジー「ヒーロー」は、コミック・ブックのような冒険と、劇画やドラマ・シリーズのように豊かで深みのある筋書きと登場人物を視聴者に提供してくれる。クリエーターのティム・クリングの前提条件は誤解を招くほどシンプルだ――世界中の場所にいる普通の人たちが、自分に――他に適切な言葉が見つからないため――スーパー・パワーがあることに気づき、その現実と格闘しながら、地球規模の難題(例えばニューヨークシティの崩壊)と個人的な難題(不滅のチアリーダー、ヘイデン・パネッティーアは、養父の本当の姿が明らかになり、家族の問題、しかも深刻な問題を抱えるようになる。マイロ・ヴィンティミリア演じるピーター・ペトレリは他のパワーを吸収し、自分自身の不安を乗り越えなくてはならない)の両方に直面する。それに加えてものすごい悪役――ザッカリー・クイント演じるサイラーは我々のヒーローのように特別なパワーを持つ人びとを探して殺す――が登場し、視聴者を釘付けにするはらはらするようなスリル(アクションと特殊効果は、ネットワーク番組としては実に感動的)と純粋なドラマがほぼ完璧なまでに調和するこのシリーズは、ほとんどのスペキュレイティヴフィクションとは一線を画していると言える(例外があるとしたら再流行している「宇宙空母ギャラクティカ」で、この2作品はいい勝負と言える)。(Paul Gaita, Amazon.com)


いくらなんでもこの日本描写はナイ。(2008-04-27)
まぁアメリカの人体実験的な原爆投下が世界を救ったかどうかの是非はともかくとして、そんな番組を日産がスポンサードしてるのは正直驚きました。物語自体は謎解きや心理描写、人物描写など見どころ満載で楽しめますが、タイムスリップした日本の描写は最低です。いくらアメリカの娯楽番組とはいえ、ここまでヒドイのは初めて見ました。このシーンの度、確実に興ざめします。このシーンをすっ飛ばして見たほうが返ってすんなり楽しめます。ここの考証のずさんさが確実に作品全体の評価をスポイルしています。


2つのBOX(2008-04-26)
これって内容云々よりも、1つのシーズンが2つのBOXに分かれてるって。。。
さらによくあるBOXのメリットである薄型でもなくただの収納箱だし。
力入れてるならもう少しなんとかしようよ。
これで後出しでコンプリートBOXなんて出したらフザケンナって感じですね。


世界=ニューヨーク?(2008-04-17)
アメリカのドラマって本当に面白いですね。

X-MENのように特殊な力を持った人間が何人も出てきますが、
特殊な力自体は控えめにし、特殊な力を持つ人間の描写に力を入れているので
ただのアクションドラマではなく、人間ドラマだと思いました。

世界を救うんだぁーっ!!っと登場人物が言っておりますが、
世界規模で物語が進んでいる訳ではなくニューヨークが爆発するのを防ぐお話です。
ニューヨークを救う事は世界をも救うことになるのでしょうか。

何故、爆発するのかはネタバレになるので書けませんが、
爆発からニューヨークを守る方法ももっと他にもあったような気がします…。
突っ込みどころは満載ですが、それでもこのドラマは面白かったです。

早くSeson2を見たいと思わせる作品でした。ただ日本が中国っぽくて違和感が


ありがとう、楽しめました。(2008-04-13)
荒筋は書きませんが、この手の連続ドラマって癖になりますね。ちょうどドラクエとかファイナルファンタジーとかのゲームをやるように。。。なんとなく、思い出されるのは9.11ですが、きっとこの事件を境にしてアメリカのTV業界も人の意識も変わったんでしょうね。愛というものを守るために犠牲になるものもあると、、、今までのハリウッド映画のように善の心を持った人が全員助かるという構造ではなく、善のために命を捨てるということも描かれています。ハッピーエンドなのですが、決してすべてがハッピーエンドではないという点がちょっと違います。連続モノは今まで見なかったんですが、プロットが入り組んでおり、一作一作良い意味で期待を裏切るところがあり、久々に1から11まで一気に見ました。どうもありがとうという感じです。善も悪も心の中にあるという、当たり前のことですが忘れがちなことに、そして家族への愛というものに改めて気づかされた逸品です。しかし、CO-Exsective Producerだけで7人も8人もいるんですね、、、きっと、誰かが止めたくても、金吊るドラマなので続編、続々編と続くのでしょう。


レビューでネタバレってどうなの!?(2008-04-04)
私は全話視聴済みなので痛くも痒くもありませんでしたが、レビューで先の展開をつらつらとバラすのはいかがなものかと…。
面白いものを他人にすすめたい気持ちは分かりますが、まだ観てない人達のためにオブラートに包むべき部分は包んだうえで、作品の見所や欠点を伝えるのがレビューではないでしょうか?
…で、最初から論点がズレまくりましたが、シーズン後半も期待を裏切らない展開に仕上がってます。ただ、BOXの値段に関しては他の方もレビューで言われてる通り、日本版はボッ○クリ価格だと思います。
最後に、まだ作品は未見でタマタマ私のレビューを最初に読んだ人へ…。ほんの一部の方だけですが1stシーズン後半の見所や結末を書いちゃってるKY(古ッ!!)なレビューがあるので、他の方のレビューは読まないほうが身のためだと思います。
「シーズン前半は面白かった♪」と思えた方ならば、財布と相談したうえで購入されても損は無いのではないでしょうか。


このブログ記事について

このページは、新情報ならが2008年6月 2日 05:36に書いたブログ記事です。

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